ハードディスクトラブルの場合の注意点

データ救出の確立は、異変後の対応に大きく左右されます。
異変を感じたら下記の手順を行い、できる限り早めのご連絡をお願い致します。


・パソコンが少しでも不安定な動きをしたり、異音がした場合は、その段階で、すぐにデータをバックアップする。

・誤ってデータを消してしまったり、フォーマットしてしまった場合などは、速やかにご連絡ください。(以後は電源を入れない)

・電源を入れている時間が長ければ長いほど、復旧の確立が下がっていきます。データ救出を優先するのであれば、すぐにご連絡ください。

 

<絶対にしてはいけないこと>

・ディスク障害の種類によっては、回転させているだけで、また電源を投入するたびに症状が進んでしまいます。何度も電源を入れたりしないように。

・ご自身で復旧を試み、結果としてデータを永久に消してしまうこともあります。(スキャンディスク、デフラグ、フォーマットなど)

・ハードウェア障害などでは、市販の復旧ソフトで復旧をこころみたところ、 想定外の動作をしてしまい、かえって症状を重くしてしまうことがあります。(市販ソフトはハードディスクが100%正常に動作する前提で作られておりますので、物理障害の場合は被害を拡大させてしまう危険性があります)


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